ミミズって水洗トイレでも発見することがあるらしいですね。
水洗トイレの水たまり部分で、梅雨とか夏頃にミミズが泳いでいることがあるそうです。
下水管が地盤沈下、滅多にないことですが、地震による地割れとかでぱっくり割れてしまっているのが原因らしいです。
その割れ目から紛れ込んだものが、ミミズなんではないかと思われます。
トイレの配管内で生息しているミミズ
ミミズはトイレの配管内で生息していても、便を流すときに出る大量の水と便によって下水のほうへと押し流されてしまいますが、たまに便器のほうへ戻ってくる場合もあるようです。
ミミズは、川釣りの際、餌になるので、魚にとってはお馴染みの生物ですが、水の中でもしばらくは泳いでいることができ、すぐには亡くならないようです。
塩素系トイレ洗剤で一発駆除できる
ミミズ退治方法としては、トイレで用を足し、水を流したあとすぐに塩素系洗剤を便器に大量に流し込むことで一気にミミズらしき生物はいなくなります。
タンクに貯まった水にも大量に注入してください。
塩素系アルカリ性の薬品だと、ミミズのたんぱく質を分解する働きがあるので、何か卵のようなものがついていても、一気に駆除できると思います。
いくらなんでも、ミミズがトイレの便器内に発生するなんて、気持ちの悪い話ですよね…。
ミミズ以外のミミズに似た寄生虫も
トイレの便器内にミミズのような全長15㎝位の生物がクネクネと泳いでいることがあるらしいです。
トイレにいる生き物で、ハリガネムシというものかもしれないですね。
直径は、1~3㎜程度なのに、体長数㎝からなんと1m位のものまでいるようですよ。
カマキリ、バッタ、ゴキブリ等、昆虫の寄生虫とのことですが、一見ミミズのようで、ミミズでない気持ち悪い生物がトイレの便器にいたのを発見した日には、上記のように塩素系トイレ洗剤で撃退するしかないですね。
まとめ
ミミズのように見えるギョウチュウまたサナダムシも考えられます。
中には、全長何メートルというギョウチュウもいるそうです。
サナダムシの場合もありますから、トイレの便器にそのような生物がいた場合、一度病院へ行ったほうがいいかもしれないです。
黒っぽい色で、雨水溝などでゆらゆら泳いでいる、イトミミズ系の生物を目にすることもありますが、本物のミミズがトイレの便器の水たまり部分にいることもあるようです。
一般にミミズは土の中で生息し、水中は本来の居場所ではないですが、多少泳ぐことはできるので、水がほとんどないような場所でも濡れている場所なら、クネクネ泳ぐことができるようです。
とにかく、トイレを使う回数が多ければ、水やトイレットペーパーをしょっちゅう流すことになるので、そのような黒いミミズのような生物が、侵入してくることはないのではないでしょうか?