食用ミミズって存在することは事実です。

高たんぱくで、栄養があり、昔から世界中で食べられているそうです。

従って、養殖とかも普及していたことでしょう。

ミミズはどうも…と苦手意識が強い人は多いでしょう。

特に女性の場合は…。

これからミミズのいいところ、見直すべき点をご紹介したいと思います。

ミミズ嫌いの人には、いいところを教えてあげてくださいね。

多少はミミズ嫌いが軽減されるかと思います。

食用 ミミズ 養殖 栄養

ミミズが食用として推奨された

アメリカのカリフォルニア州で行われた、ミミズ料理コンテスト…

ミミズを食用にする習慣がない日本人には信じられないという感じです。

2016年の5月、スウェーデンで驚くべき国策が発表されたのですが、それは、これからは、牛肉や豚肉、鶏肉を食べずにミミズの肉を食べよう、というものです。

環境面で効果が期待される良い観点から発表されたものですが、日本でこんな国策が現実化したら、かなりヤバいでしょうね。

食用ミミズは高額食材だった

食用ミミズは意外ですが、大変高価な食材です。

100g700円から800円もするそうです。

上質な食用ミミズが養殖されたりした場合、もっと高額になるでしょう。

100gあたり6000円から8000円位する食用ミミズもあるそうですから驚きです。

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食用ミミズ市場が日本にはない

食用ミミズって高級牛肉並みの値段になるそうです。

これでは、ファーストフードでは扱えないですね。

食用ミミズは、牛肉などと違って、釣りの餌用に養殖が少し行われている程度で、大がかりに養殖はされていません。

食用ミミズ市場というものが、そもそも日本には存在しないので、ミミズの数も非常に少なく、養殖するにはコストがかかりすぎるわけです。

当然、養殖された食用ミミズの値段は高額となってしまいます。

まとめ

生ごみや枯れ葉を食べて出たミミズの糞は栄養価が高いので、農家では、堆肥用に生ごみ、枯れ葉、ミミズを一緒に入れて良質堆肥にしていました。

ミミズのいる土はいい土といわれる所以です。

漢方薬としても貴重で、発熱、気管支喘息にも効きます。

また、ミミズを煎じておねしょ対策にしたり、灰にして育毛剤にしたりと昔から重宝がられていました。

脳梗塞にも効くミミズ類も存在するようで、それの酵素を利用して、血液をサラサラにする健康補助食品も開発され、高値で販売されているようです。

高額でも人気があるようですね。

一般的にネガティブなイメージが先行しますが、実は、色々なパワーや効果を秘めており、私たちの性格に大変役立つ生物だったんですね。

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