りんたろうと熊太郎。
釣りをしない方にはあまり馴染みのない名前ですがミミズの種類で釣りエサとしてよく使われているミミズ達です。
その生態についてはどんな違いがあるのか調べてみました。
ミミズは種類によって違いがある?
ミミズは土の中での生活を好むもの、腐葉土の中での生活を好むものと同じミミズと言われながら住む場所は分かれています。
りんたろうと熊太郎、ミミズコンポストとして生ゴミ処理としても活用される2種類ですが有機物の分解を得意とするアカミミズともシマミミズとも呼ばれています。
ミミズのりんたろうと熊太郎、値段は?
どちらも釣りエサとして販売されており、少量のものから大容量のものがあります。
値段は1箱約300円から約500円で購入することができますが、よほどの釣り好きな方以外は購入してもあまることが多いとのこと。
あまった場合は生態系を壊す恐れがあるので自然に放つのはあまりオススメできませんので、ミミズコンポストとして使用するといいでしょう。
ちなみにりんたろうの名前の由来は食べているエサが「コットンリンター」という白い綿のエサであることから来ています。
購入後はミミズコンポストとしての利用?飼育も可能?
りんたろうと熊太郎は釣具店やネットで購入をすることができます。
釣りをする方以外はミミズコンポストとしての利用目的で購入する場合が多いでしょう。
りんたろうも熊太郎も有機物をエサとするので生ゴミなどを処理する働きに長けています。
数が少ないと少量のゴミしか処理できませんが数が約1000匹まで繁殖ができれば家族4人分の生ゴミを処理することができるのでゴミの削減に繋がるでしょう。
コンポストとして利用しない場合は処分をしてしまう方もいますが命あるものですし、せっかくお金を払って購入したのですからもったいない、ということで次回の釣りまで飼育をする方もいます。
飼育する場合はエサとなる有機物と土を入れてあげ、常に土が湿った状態であるように霧吹きなどで水をかけてあげるといいでしょう。
まとめ
りんたろうに熊太郎、釣りをした際にはお世話になる場合もあるでしょう。
ミミズはそれなりに値段も高くて高級品と言われているのであまったとしても無駄にせず、大切に使ってあげたいですね。