ミミズの繁殖時期はいつ?
その速度はどうでしょうか?
繁殖のさせ方についてもまとめてみました。
ミミズの繁殖時期と速度について
ミミズの繁殖時期とは
雌雄胴体なので2匹いれば繁殖は出来ます。
具体的な時期は示されていないので、年中大丈夫なのではないでしょうか。
特定な時期は示されておらず繁殖時期とだけ書かれています。
別のレポートでは春から8月ぐらいまでが繁殖時期のようです。
ミミズの繁殖と速度について
多くのミミズ類は雌雄同体であり、生殖時期になると二頭の成体が体を逆方向に向けて環帯部分の腹面を接着させて交接をおこない、精子を交換し交接後、ミミズは環体の表面に筒状の卵包を分泌し、これと体の隙間に複数の受精卵を産卵して栄養物質を分泌します。
産卵と分泌が完了すると首輪を脱ぐように卵包を頭部の方向に送りだし、頭部から離れると筒状の卵包の前端と後端が収縮して受精卵と栄養物質を密閉してしまいます。
ほぼ親と同じ姿の幼生が生まれます。
大人になって子孫を残せるようになるのには3ヶ月ぐらいで量も増えて行きます。
虫や魚釣りのエサの為に飼われる方は餌代も節約できる有難い存在ですね。
シマミミズは、腐葉土などの中で生活しているので、飼育も繁殖も比較的簡単なようです。
ただ、衣装ケースなどの密閉容器は酸欠になりやすい上、底がジュクジュクになって窒息しやすいので、木箱などにすると、今度はよく逃げます。
ミミズは皮膚呼吸していますので乾かさないよう、水分で溺れないように注意します。
温度、湿度が気に入らないと脱走してしまうので置き場所にも注意が必要です。
逃げて乾燥してしまうと可哀想ですよね。
まとめ
ミミズの繁殖時期と速度についてまとめてみました。
ミミズをペットの為や餌として飼う方は多いようです。
真夏にはアスファルトの上だと干からびてしまいます。
置く場所に注意して餌の為だけじゃなく、腐葉土にも利用しましょう。