釣りをするためには何が必要なのか、それは釣る魚達のためのエサです。

餌がなくても釣れる場合もありますが大体はエサがないと魚は食いついてきてくれませんね。

でもエサ代も意外とかかったりします。

エサであるミミズを採集するか、繁殖させるか。

コストを削減するための方法についてです。

釣り餌 ミミズ 採集 繁殖 飼育

釣り餌として使われるミミズとは

主に釣りで使用されるミミズはイトミミズ、シマミミズ、赤ミミズなどの種類です。

これらは小振りなミミズの種類になります。

土を掘り返した時に出てくるサイズの大きいミミズはフトミミズ、ドバミミズとも言われ、こちらはウナギを捕まえる時に用いられています。

ミミズを採集したい場合はどこを探す?

ミミズは暗くて湿った土の中を好みます。

自然の中から採集をしたい場合は暗くて湿った部分を探してみるといいでしょう。

ただし土の中よりは落ちた葉っぱなど、腐葉土の下に固まっていることもあります。

枯れ葉の溜まったU字講をのぞいたりすると大きなミミズに出会えるかもしれません。

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釣り餌であるミミズを繁殖させるには?

畑などの土作りや釣りのためにミミズの数を増やそうと繁殖させる方もいます。

ほとんどのミミズには雌雄というものがなく、ミミズが最低2匹おり、うまくいけば繁殖することができます。

ミミズが過ごしやすい水分を含んだ土、落ち葉などのエサがあれば時期を見て繁殖してくれるので釣り餌として使えるミミズを増やすことができます。

釣りであまったミミズは飼育することも?

釣りのために購入したミミズですが使用しきれず、あまってしまうこともあるでしょう。

その場合は箱に入れて飼育することもできます。

水分が蒸発してしまわないように発砲などの箱を用意、その中に土と腐葉土を入れておけばミミズ箱の感性です。

土は常に湿らせておくようにし、エサとして腐葉土や人の出した生ゴミなどを与えていくようにしましょう。

まとめ

できればコストは抑えたいところです。

ミミズは意外と高級品です。

時間と手間がかかってよければ採集をするようにし、あまってしまったら飼育をすることで繁殖していきます。

コストを抑えておいしい魚を釣れれば言う事なしですね。

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