釣り具店などで売られている釣り餌用としてのミミズ。

釣りの機会が少ない方は購入してもあまらせてしまうこともあるのではないでしょうか。

あまった場合は釣具店のように冷蔵庫で保存もできるのか、気をつけるべき点とは?

また飼育する場合はどうしたらいいのかについてです。

ミミズ 冷蔵庫 保存 栄養価 餌

釣りではミミズはあまりがちになる?

釣り餌ミミズは少量のものも売られていますが約50匹は入っていたりするので消費が追いつかない場合もあるでしょう。

また魚がうまい具合に食いついてくれないこともあり、魚が食べてくれなければ消費はできません。

あまったミミズは生ゴミ処理として活用する方もいますが活用しない方にとっては用途が難しいところです。

あまったミミズは冷蔵庫で保存ができる?

ミミズは冬眠をしますので冷蔵庫に入れれば冬眠をしてくれます。

冷蔵庫でも野菜室に入れるのがオススメです。

間違って冷凍にしてしまうと凍りついてしまうので注意して下さい。

冷蔵庫にミミズを入れる場合、未開封状態のままならば問題ないですが開封後で蓋をしっかりとしていないと脱走をする可能性があります。

ミミズは脱走の名人とも呼ばれているので、脱走ができないように保存をする際は隙間がないか確認をした方がいいでしょう。

またミミズが冷蔵庫に入っていることを家族に知らせておかないと驚かせてしまうこともあるので家族に了解もとっておきましょう。

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ミミズを飼育する場合の栄養価の高い餌と最適な環境とは?

ミミズにとっての快適な環境は暗さ、湿度が整った状態のことです。

ミミズは明るい場所が苦手なので明る過ぎると活動しなくなってしまいます。

また乾燥をし過ぎていると干からびてしまうので土が湿っているぐらいの適度な湿度が必要です。

ただし水攻めにしてしまうとミミズは皮膚呼吸なので呼吸をすることができません。

ミミズの好む食べ物は堆肥です。

肥料の中でも特に牛フンが栄養価も高くて良いとのこと。

栄養価の高い物を食べれば出すフンも良質な肥料となり、畑作りにも花壇の土にも良い効果を与えてくれるものとなるでしょう。

まとめ

苦手な方には少し抵抗がありますが、冷蔵庫でミミズの保存ができれば釣りをする方には便利ですね。

ミミズに栄養価の高い食べ物を与えればフンが肥やしとなって畑にも栄養価の高い野菜、果物を実らせてくれます。

釣り餌としても畑作りにも役立ってくれるとても助かる生き物ですね。

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