キャベツを育てる段階で農薬が少なめだと赤いミミズが生息するようです。
見た目が気持ち悪く、キャベツを買って切る際にトラウマとなってキャベツを食べなくなりそうですね。
農薬が少ないとキャベツが育つ段階でどうしてもこのミミズが発生しやすくなります。
赤いミミズは美味しいキャベツの証拠
ミミズがいたキャベツはなんとなく「大丈夫かな?」と衛生面で気になりますよね?
しかし、きれいに洗えば、キャベツにはなんら悪影響はありません。
どうしても気になるようでしたら、ミミズの出た周辺だけ破棄すれば問題ないです。
このミミズが出るのは、美味しいキャベツであることの証しですので、それほど神経質になる必要はないでしょう。
ミミズの周辺だけ捨てて洗えばOK
キャベツの中にミミズがいるということは、よい土を維持できているわけで、つまり美味しいキャベツが育っているという証拠です。
ミミズはキャベツやレタスなどを、美味しく仕上げる上で大変貢献しているということなんですね。
ということで、キャベツの中に赤いミミズを見つけてもそう過敏にならず、水で洗えば、きれいになりますので周辺だけちょっと捨てて、使うようにしましょう。
くれぐれも、キャベツ丸ごと捨てるようなことは、もったいないですので、やめるようにしましょう。
ミミズの糞がよい土壌を生む
ミミズというのは、土をえさにして育ち、よい糞を出して、それがまたよい土壌を生むということですので、害虫どころか無害でキレイな益虫なのです。
キャベツなどにいる赤いミミズは、体の一部が透明になっているというか、薄い色になっていますので、すぐわかると思いますね。
普通のミミズと違って、赤い色をしていて、細長く、クネクネしているので、多少不快感は否めないですが、まったく害のない益虫です。
まとめ
赤いミミズ対策としては、キャベツを生のまま食す場合、ミミズのいた周辺だけ切り取って、後はよく洗えば全然問題ないです。
ミミズ自体、人間の体に悪影響を及ぼす害虫ではありませんので水で洗って食べれば大丈夫といえるでしょう。
ミミズがいたキャベツでも安心して頂きましょう。
むしろ、普通のキャベツより味は美味しいキャベツだと思いますね。